24. 生贄

Le Sacre du printemps : Le sacrifice 『春の祭典』 第2部:生贄
I. Stravinsky ストラヴィンスキー


ストラヴィンスキーの3大バレエその3。原初的世界の春の祭りで、生贄の乙女が選ばれて踊るという、あんまりストーリーらしいストーリーのない、ダンスメインの作品ですね。全曲通して混沌とした不安定さと原始的なエネルギーを醸し出す変拍子で、演奏する方にとっては大変な曲。

今回は解説部分。るうちゃん、ひたすらかわいそうです・・・
教会の位置は金冠町と同じですが建物は違ってます(バシリカ式になっちゃってますが、本編の教会はたしかゴシック式だったはず。時代考証もありますが、むしろ話の都合のためデス)。この後、再建されたってことにしといて下さい。(いや、もともと別の世界か・・・)
それと、この時代に白い花嫁衣裳は珍しいと思いますが、これも作者の都合ってことで・・・

ふぁきあひが少なくてちょっと物足りないので、看病中のエピソードを一つ。約束のこと


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