7. 心の奥深く

Sanctuary of the Heart 心の奥深く
A. Ketèlbey ケテルビー


『ペルシャの市場にて』が有名なケテルビーですが、これも優しいメロディーが親しみやすい曲です。"The World of Ketelbey(ペルシャの市場にて/ケテルビー作品集)" (DECCA UCCD-9078)というCDで聞けますが(てか、これしか知らない)、これは前述の『ペルシャ』などどれも楽しい曲ばかりで、クラシックにあまり馴染みのない方にもオススメの1枚です。原題は「心の中の聖域」ということで、あひるとふぁきあがお互いに心の内を明かして特別な人になっていくところを表現できれば、と思ったのですが、どうでしょうか?

で、言い訳ですけれども、ふぁきあは途中で気を失ったあひるを自分ちまで運んでくる途中、家の管理をお願いしているご近所さん(つっても2kmくらいは離れてる)に立ち寄り、薬を入手すると同時にあおとあへの連絡を頼んできました。その時もちろんあひるはマントに包まれたまま。そういうわけで、まだ暑い季節だっていうのに、ふぁきあはマントを着てた、ってことになっちゃったんです(前回)・・・
それにしてもこのふぁきあの両親、人里離れた小さな家に隠れるように住んでたなんて、どんな過去があったのか・・・

没ネタ。 あひるお目覚め前


目次 Inhaltsverzeichnis